ミューノアージュのスキンケア効果と口コミが分かれる理由とは?
ミューノアージュは40代以上のエイジングケア、とくにほうれい線対策のために開発されたスキンケア製品です。
7種類のペプチド成分で角質層全体に幅広くアプローチ、
ターンオーバー周期に注目
たるみを多角的にケアしていく30代後半〜40代にかけて目立ち始めるほうれい線は大きな悩みの種、
一度できてしまうとなかなか解消するのが難しいのです。
このミューノアージュでは角質層の構造とターンオーバーの周期に着目したうえで7種類のペプチド成分を配合しています。
ほうれい線は肌の老化によるハリの低下だけでなく、ターンオーバーの乱れ、角質層の構造の乱れなどさまざまな原因が複雑に絡み合ったうえで起こります。
7種のペプチドで肌の隅々からケア
乾燥や活性酸素の増加なども忘れてはならないポイントでしょう。
そこでミューノアージュでは7種類のペプチド成分によって角質層全体に幅広くアプローチすることでほうれい線の原因をひとつひとつケアしていく効果を備えました。
EGF(ヒトオリゴペプチド-1) | ターンオーバーを活性化 |
ヘキサペプチド-11 | 紫外線のダメージをケア |
ヒトオリゴペプチド-13 | 肌の弾力をアップさせる |
ヒトオリゴペプチド-24(IGF) | ヒアルロン酸にアプローチする |
オリゴペプチド-6 | ハリをもたらす |
アセチルテトラペプチド-5 | アイクリーム成分 |
アセチルヘキサペプチド-4 | 目元のエイジングケアに役立つ |
それぞれの働きを見てもいかに幅広く肌全体に働きかけることができるかが窺えます。
これらの成分が相乗効果を発揮することで角質層の状態を修復・改善し、紫外線の影響による活性酸素の増加や水分の蒸発による乾燥など、
老化によるトラブルをもたらす要因を防ぐ効果をもたらすことができます。
添加物不使用で低刺激
さらに乾燥肌や敏感肌でも安心して使用できるよう低刺激にこだわっているのもミューノアージュの大きな特徴です。
スキンケア製品は多くの美容成分を配合されていればいるほど肌への負担が大きくなってしまうものです。
しかしこの製品では本当に必要なものだけを厳選して配合したうえで
香料、着色料、パラベン、エタノール、石油系合成界面活性剤、鉱物油といった添加物も使用されていません。
これまでいろいろなエイジングケア化粧品を使ってみたけど肌に合わなかった、という方にはとくにオススメです。
老化が進む肌に新たな活力を、このミューノアージュで若々しい肌を取り戻してみてはいかがでしょうか。
参照:ミューノアージュ公式ホームページ | ミューノアージュ
ミューノアージュ モイスチュアチャージローションの効果と成分・口コミ
乾燥・敏感肌の方に特にお勧め
MUNOAGE(ミューノアージュ)のモイスチュアチャージローションは7種類のペプチド成分を贅沢に配合したローションです。
とくに乾燥・敏感肌で悩んでいる方に作られているのが大きな特徴です。
乾燥・敏感肌が進行すると思うようにスキンケアを行うことができず、なかなか悩みを改善することができないものですが、
このローションなら肌に刺激を与えることなく効果的に乾燥や刺激に敏感な状態を改善していくことができます。
そんなモイスチュアチャージローションの特徴となっているのが7種類のペプチド成分です。
ノーベル賞受賞成分として知られるEGF(ヒトオリゴぺプチド-1)を筆頭にさまざまな効果をもたらす成分が選ばれました。
各ペプチドの働き
EGF(ヒトオリゴぺプチド-1) | 老化を防ぐ優れた作用 |
ヒトオリゴペプチド-13 | 肌の弾力を強化する |
オリゴペプチド-4 | 深く刻まれたシワを改善 |
アセチルヘキサペプチド-4 | 塗るだけでボトックス注射と似た効果を得ることで細かなシワの改善に役立つ |
アセチルテトラペプチド-5 | アイクリーム成分 |
ヒトオリゴペプチド-24 | 保湿成分として欠かせないヒアルロン酸の合成を促す |
ヘキサペプチド-11 | 紫外線がもたらした肌へのダメージを修復する |
これらのひとつひとつのペプチド成分の効果を見ても、肌環境のさまざまな面に広くアプローチできることがわかります。
乾燥・敏感肌の悩みはもちろん、シワや弾力の低下の改善、目元ケアにも役立てることができるでしょう。
さらにこれらの有効成分の効果を最大限に発揮するために独自の「肌荒れセンサー機能」を導入しました。
肌荒れセンサー機能の特徴
・肌の内部でもとくにダメージが進行している部分に有効成分が集中的に集まる機能
・トラブルに対して有効成分が最大限に効果を発揮することでより高い効果が期待できる
・シワやシミなど目に見えるトラブルを抱えている方にとってはとくに大きなメリットとなる
MUNOAGEのモイスチュアチャージローションは>乾燥・敏感肌に配慮した低刺激で効果的なローションとなっています。
刺激に敏感で思うように使用できるスキンケア製品が見つからない、とお悩みの方にオススメです。
ミューノアージュ モイスチュアチャージローションの口コミ
かなりトロッとしていて、変な言い方をしてしまうと煮詰まったようなテクスチャー。当然だけどすぐに浸透するわけではなく、ずっとハンドプレスしていることで、じわじわ肌に入り込んでいきます。さっぱりが好きな人には向かないかもしれませんが、乾燥でガサガサになった肌をしっかり守ってくれるような使い心地が好みです。
とろとろとした化粧水なのでしっかり手で押し込んで使っています。特に朝は急いでメイクに移ると、せっかくの化粧水が浸透しない上にファンデーションもボロボロとカスになるので、朝は余裕をもって使う事がお勧めです。皮膚科医開発だから、乾燥し過ぎて痒みが出てる時期でも、症状が悪化せずに使えて痒みも治まります。
ドロッとしてるので、一気に塗りたくるというよりは、ポイントポイントに置いて、各所ハンドプレスした方が、肌に入りやす気がします。浸透すると内側はもっちり、外側はしっとりになって、本当に乾燥肌向けなんだなって感じます。浸透したては表面にペタペタ感が気になりますが、それもそのうち無くなります。これといった香りもないですね。
ちょっとねっちょりな特徴的なローションなので、顔に広げた後はしっかり手で押さえ込むことが必須です。その分肌をきちんと労っているという感覚も生まれ、しかも肌の奥まできちんと浸透するのも感じられます。夏場は冷蔵庫に入れて冷やしておくと、ジェルでお手入れしているような気分にも。乾燥で浸透力が低下している私にはぴったりでした。
ミューノアージュ アドバンストリジュビネーションクリームExの効果と成分・口コミ
敏感がちな肌でも効果的にエイジングケア
ミューノアージュ(MUNOAGE)のアドバンストリジュビネーションクリームExでは7種類のペプチドを配合し、
乱れたターンオーバーや乾燥状態を改善する効果を備えています。
乾燥肌・敏感肌や年齢を重ねた肌は健康状態が土台の段階から乱れてしまっていることが多く、通常のスキンケアを行っても十分な効果が得られにくいです。
しかもそもそも刺激が強くて思うようにケアができないといった悩みを抱えがちです。
ペプチドは肌の原料・アミノ酸が結合された物
そこでこのクリームでは刺激に敏感な肌にも安心して使用できる低刺激と肌環境を改善する効果の両方を備えました。
配合されているペプチドとはたんぱく質の一種、アミノ酸が数個ほど結合して作られたものです。
結合している内容によってさまざまな種類がありますが、このクリームに配合されているペプチドには肌の再生を促し、ターンオーバーを改善する効果があります。
乾燥肌・敏感肌によく見られる肌のダメージを修復し、若々しく健康的な肌へと生まれ変わらせる効果が期待できるのです。
7種のペプチドとその働き
ヒトオリゴペプチド-1(EGF) |
・7種類のペプチドの中でも筆頭といえる |
ヘキサペプチド-11 | 紫外線によって肌に生じたダメージを修復するのに役立つ |
ヒトオリゴペプチド-13 | 真皮層のコラーゲンとエラスチンを生成する繊維芽細胞を活性化、肌のハリや弾力を取り戻す |
オリゴペプチド-6 |
肌のバリア機能を改善し、シワを改善 |
ヒトオリゴペプチド-24 | 成長ホルモンと似た働きを持ち、保湿成分のヒアルロン酸の生成を促す |
アセチルテトラペプチド-5 | コラーゲンの劣化を防いで目元のたるみを改善 |
アセチルヘキサペプチド-8 | 「塗るボトックス」とも呼ばれ、表情ジワの改善に優れた効果を発揮 |
この7種類がそれぞれ効果を発揮することで、肌に抱えている悩みを効果的に改善していくことができます。
肌トラブルの改善だけに留まらず、他のスキンケアやメイクをしっかり行える健康な肌作りにも役立ってくれることでしょう。
ミューノアージュ アドバンストリジュビネーションクリームExの口コミ
少し固めですが顔に乗せると体温で溶けるのか、すぐに柔らかくなるので、塗り辛いと感じた事はありません。しっとりと肌を覆うように蓋の役割に優れていて、乾燥しがちな私でも長時間安心できました。香料不使用で特徴的な香りがついていないので、香りで癒されたい人は不服かもしれませんが、逆に季節を問わず気にならずに済みます。
固めでサクッとしたクリームだけどあっという間に柔らかくなります。べたつきとは違う、でも少しぺったんとしたような塗り心地で、ほうれい線の深い部分にもしっかりフィットします。ピンと張るというよりは、ふっくらと持ち上がるようにしわをケアしてくれ、引っ張られる感覚が好きではない私にはぴったりです。
油分が多めのしっかりしたクリームなので、冬の乾燥時期でも翌朝に乾いていることが減りました。時期によって固さが変動するようで、夏場は柔らかくなりやすいので、冷蔵庫に保管しています。化粧水がとろみがかなり強くて、クリームの方が却って早めに浸透するかも。ぷにっというよりしっとりが好きな私の好みです。
かなり乾燥が酷いので化粧水とクリームだけで大丈夫かと不安でした。化粧水もさることながら、これは肌に入ると内側からふっくらとして、使い続けると保水力が改善されてるのが分かります。一般的なクリームと変わらない、やや固めながら肌への伸びは良いです。敏感肌で合わない化粧品で荒れる事もありますが、こちらはトラブルが起きません。
エイジングケアに役立つ成分
ミューノアージュに含まれるEGFとは?
ターンオーバーを活性化
優れた抗酸化作用で広くスキンケア製品に配合されているのがEGFとFGFです。
どちらも肌の老化を予防する効果があり、シミやたるみ、シワといったトラブルの予防・改善に役立ちます。
似たような名称ですが、それぞれ効果や特徴には違いが見られます。
EGFの特徴
・活性酸素を除去する抗酸化作用がある
・角質細胞の働きを活性化
→ターンオーバーの乱れを改善する効果も期待できる
・血流促進にも役立つ
→血行不良によるくすみやクマといったトラブルの予防・改善にも活用できる
なおEGFの研究によってノーベル賞が与えられたため「ノーベル賞受賞成分」とも言われています。
FGFの特徴
・表皮よりも角質層の奥で効果を発揮する
・とくに重要なのが線維芽細胞の働きを活性化
→コラーゲン生成を促すことができる
コラーゲンを増やしてハリ・弾力を改善
一方FGFも細胞の活性化という点ではEGFと共通しています。
線維芽細胞を活性化させる作用は、ビタミンC誘導体やレチノールにも備わっていますが、
その結果ターンオーバーを活性化し、古くなった肌と若々しい肌との入れ替われをスムーズにすることができます。
コラーゲンの増加の効果
・肌のハリや弾力を改善
→コラーゲンはエラスチンとともに真皮層において網の目のように張り巡らされることで肌を支える働きを担っている
・古くなったコラーゲンの蓄積を防ぎ、新しく生成されるコラーゲンとの入れ替わりを促す
→コラーゲン蓄積が進むと酵素などの影響で固くなってしまい、それが透明感の低下やシワ、たるみといったトラブルの引き金となる
そのため加齢や紫外線のダメージといった理由で減少すると、ハリや弾力が低下し、シワやたるみの原因となるのです。
コラーゲンの生成と古くなったコラーゲンの排出の両方をうまく行うことがエイジングケアには必要、
EGFとFGFはターンオーバーの改善によって効果的に両方の対策に役立ってくれる優れた成分なのです。
シワに効果的なヒアルロン酸
抜群の保水力でエイジングケアに必須
ヒアルロン酸はその抜群の保水力で知られる成分です。
セラミドとともに保湿成分の筆頭として挙げられることも多く、エイジングケアには必須の存在です。
また関節痛の改善にも役立つことから、高齢者向けのサプリメントに配合される機会も増えています。
このヒアルロン酸はもともと体内に存在している成分で肌だけでなく軟骨やじん帯など体中のさまざまな部分にあります。
その最大の効果が抜群の保水力です。
1gで6kgの水を抱え込めるのが特長
ヒアルロン酸の働き
・質量の6000倍もの水分を溜め込むことが可能
→角質層で水分を保持し、うるおいと弾力の維持に役立つ
・体中の細胞に栄養を運搬する働きで細胞の活性化に
・関節痛の対策
・老眼・眼精疲労の改善
・更年期障害・月経不順の緩和
乾燥とハリの低下がシワの大きな原因ですから、この成分を補うことが対策の重要なポイントとなるのです。
さらに眼精疲労は目元のシワ、更年期障害・月経不順は肌荒れの原因となるだけに
広くエイジングケアにおいて大きな意味を持っているポイントでもあります。
このヒアルロン酸は年齢とともに体内の含有量が減少していきます。
この点はセラミドやコラーゲンと共通していますが、この2つが30歳前後から減少をはじめるのに対し、ヒアルロン酸は赤ちゃんの頃がピークでその後はずっと減少していく点に大きな特徴があります。
それだけにしっかりと補うことがエイジングケアには欠かせないわけです。
含有量は赤ちゃんの頃がピーク
それからもうひとつ、この成分は分子量が大きく、肌に塗布してもなかなか浸透しにくいという弱点を抱えています。
そのためスキンケア製品を選ぶ際にはナノ化などの技術で分子量を小さくし、肌への浸透性を向上させたものを選んでいくことが大事です。
肌のカサつきや弾力不足が気になり始めた方はできるだけ早い段階からスキンケアでこの成分の補充を行っていくよう心がけましょう。
コラーゲン、エラスチンと併せて摂取すると相乗効果も期待できるのでその点も考慮に入れておきたいところです。
無添加化粧品とは?
ミューノアージュは6つの無添加を謳った無添加ドクターズコスメです。
では、この無添加化粧品を選ぶ場合どういう点に気を付けて選べば良いのでしょうか?
有効成分より注目する必要も
化粧品の肌への刺激が気になる方にとっては
どんな添加物が入っているかが製品選びの大きなポイントとなります。
とりわけ年齢肌は肌への負担が気になりますから、有効成分以上に添加物に注意して選んでいる方も少なくないようです。
そんな添加物への不安から人気を高めているのが無添加化粧品です。
「添加物を使用していない」ことをセールスポイントに発売されている製品で、現在ではさまざまなメーカーが無添加化粧品と銘打った製品を売り出しています。
どの成分が無添加なのかが重要
ただこのしておくべきポイントもあります。
無添加化粧品の注意点
「無添加化粧品」という名称に対する厳密な定義が存在していない
→そもそも添加物とは何なのか、どの添加物を使用していないのかといった定義が各メーカー、製品によって異なっている
その気になればメーカーが好きに売り出すことができ
実際のところ添加物が一切含まれていない無添加化粧品はほとんどないといってもよいでしょう。
有効成分以外の物質が添加物
そもそも添加物とは化粧品としての内容を整えるために有効成分以外に添加した物質のことです。
そのため有効成分だけで成り立っている化粧品以外は添加物が使用されていることになります。
これは極端な例としても、無添加化粧品と名乗っている製品の多くは石油由来の成分を使用しています。
石油由来の成分といえば石油系合成界面活性剤が有名ですが、それ以外にもさまざまな成分が使用されているのです。
添加物の代表例
石油由来:石油系合成界面活性剤、合成香料、合成着色料
その他:パラベンや鉱物油
一般的には上記の物が使用されていないものに対して無添加化粧品という名称が使われています。
ですから無添加化粧品を選ぶ際には添加物がまったく使われていないかどうかではなく、何が使われていないかに着目することが大事です。
あまり無添加という言葉に惑わされず自分にとって害になる、肌に負担になると思う添加物が使用されていないかどうかを確認していくようにしましょう。